2021年3月2日火曜日

Google StreetViewを作る

 GoogleのStreetViewを作りたい

一眼レフでパノラマ写真を作成していましたが、長い経路のStreetViewはその労力がとても大きくなります。高精細なパノラマなら1箇所で水平方向6枚+上下2枚となります。2・30箇所ならそれでも撮影・編集・公開も可能ですが、こと数キロに及ぶ行程なら撮影箇所で数千箇所となります。その作業たるや膨大なものになるので、一眼レフではとても対応しきれません。実際Googleは道路のStreetViewを作成するときには専用パノラマカメラを使用して撮影しています。


今回は登山道のような徒歩でしか入れないところを撮影したいのです。


機材的には次のようなものですが

Googleに申請すれば借りることもできます。
これを自分で作りたい…作れるか?(笑)

パノラマカメラの選定

現時点でパノラマカメラといえば
Richo TheataZ1
Insta360 One X 
Insta360 One X2 (この時点では未発売だった)

が最も候補に上がります。
国産。画質もきれい。解像度もそこそこ。インターバル撮影可能。
Insta360よりも説明書がある。いろいろありそうだけど、中国製よりもちゃんと動きそう。ネットでの評価も上々。

ということで、 Richo ThetaZ1を購入しました(汗)



以下Richo ThetaZ1を使用してStreetViewを撮影公開する話です。

RichoTheataZ1でインターバル撮影

RichoTheataZ1頂点補正が間に合わない

Adbe LightRoomで画像調整

RichoTheataZ1撮影時刻が狂う

位置情報が不正確 位置情報の修正

GoogleMapへのアップロードする

 

スマホの位置情報をより高精細にするには

GNSS/GPSアンテナで位置情報取得する

RaspberryPi にsshdとSambaサーバの設定をする

GNSS/GPSロガーを作る

RasberryPiをGNSS/GPSで時刻を合わせる RTCが無いんです 

GNSSで精度は上がったがもっと正確にするには

RTKを使うGNSSモジュールZED-F9PとANN-MB-00-00を買った

UCenterでRTKを試す

RTKLIBをRaspberyPiでビルドする

Insta360にカメラを変更 動画でも結構キレイだしいっぱい撮れる

タイムコーダーを作る RaspberryPi4+I2Cで液晶LCD1602を使う時は 3.3V版を使う

3Dプリンター投入 Creality Ender-3 Pro