2012年6月23日土曜日

ニトリのブックライトが超便利 PCケース内やTV配線に☆

ニトリのブックライトが超便利 PCケース内やTV配線に☆

デスクトップパソコンの自作派のみなさま。
ケースの中の配線が暗くて見えにくい時どうしていますか?
ペンライトやマグライトの類の小さなライトで照らしていますよね。
蛍光灯のスタンドなんかで照らすことが出来る人はまぁそれでいいのですが、私の家のパソコンはパソコンラックの上に置いているし、パソコンラックの最上段に4台乗っているのでケースの中まで光が届きません。
今まではLEDのペンライトで照らしていたのですが、これが意外と不便。
ケースの中に置いて配線をいじくり始めると、コロコロコロ。。。。。
いいんですよ別に。。。
もう少しでメモリがちゃんとはまりそうになってるのに、意地悪してあっちに転がっても。。。

そんなこんなで、ライトがちゃんと固定できるか、移動しない物探していたんです。

当然、狭いところで使うので小さくなければならないし。
明るさもちゃんと必要。
ペンライトのような点光源だと、マザーボードのシルクプリントが光って読みにくかったりするので、出来れば面光源。 なければ線光源がいいな、と。

そうなると、なかなか探しても見つからないのですよね。もう。

かれこれ、いろいろペンライトを購入して使ってはみるけれども、どれも納得できません。

LEDを買ってきて、基盤にはんだづけして、USB電源で点灯させるミニライトを作ってはみたものの、USBだとパソコンの電源切れないじゃん。中いじれないじゃん。
パソコンの中をちょっといじるのに、隣のパソコンの電源入れないといけないし。
あーめんどうくさい。

そんなこんなで、半ば諦めていたところ。

なんと!

ふと立ち寄ったニトリ。

シーリングライトとか、スタンドライトとか置いてある売り場の片隅でこじんまりと、ひと目を避けるように置いてあったLEDライトに目が止まりました。


ニトリ LEDブックライト


『これが、どーした?』って言われそうですが、
ちょっと聞いて下さいそこのオニーサン。

これが、こんなんになったり、


こんなんになったり、

こんなんになったりします。
先についているライトもぐるーっと240度回るので照らす方向も自由。
ライトの腕の関節も2つあり好きな向きに移動できます。

クリップのところで、配線に引っ掛けることもできるし。

横にして置いたりもできます。

電池が程良い重りにもなってて安定しているし。




えー。もうちょっと実際に使っているところの写真なんかも掲載したほうがいいのかな。

追ってレポートします。


■今日のまとめ

ニトリのブックライト
一家に5個
 (パソコン用・テレビ用・車用・職場用・予備)笑。








2012年6月8日金曜日

R5870 Eyefinity6 の後継機種RADEON HD7970

R5870 Eyefinity6 搭載グラフィックカード
MSI R5870 Eyefinity6
SAPPHIRE HD5870 2G GDDR5 PCI-E HEXAD MINI DP
玄人志向 RH5870-E2G/M-6DP


Eyefinity6を最初に搭載した機種が
MSI R5870 Eyefinity6
SAPPHIRE HD5870 2G GDDR5 PCI-E HEXAD MINI DP
玄人志向 RH5870-E2G/M-6DP

といった機種でしたが、現在この機種はすでに販売が終了して入手できません。
この後継機にあたるのが、

ASUS EAH6950 DCII/2DI4S/2GD5 [PCIExp 2GB]
ASUS EAH6970 DCII/2DI4S/2GD5 [PCIExp 2GB]
ASUS HD7970-DC2-3GD5 [PCIExp 3GB] EngineClock 925MHz
ASUS HD7970-DC2T-3GD5 [PCIExp 3GB] EngineClock 1000MHz
MSI R7970 Lightning [PCIExp 3GB]
ATI FirePro V7900 [PCIExp 2GB]
ATI FirePro V9800 [PCIExp 4GB]
といった機種で、この中で売れ筋なのが
ASUS HD7970-DC2T-3GD5 [PCIExp 3GB] EngineClock 1000MHz
です。

■ASUS HD7970-DC2T-3GD5 [PCIExp 3GB] EngineClock 1000MHz
ASUS HD7970-DC2T-3GD5 [PCIExp 3GB] EngineClock 1000MHz

DVI-Ix2 DisplayPortx4

HD6950との比較レポートでは、消費電力も下がっているようなのでさらに静かになっていそうです。

2012年6月6日水曜日

Origin Setup Error can't initialize plugins directory.please try again later

Origin Setup
Error can't initialize plugins directory.please try again later

Need for Speed Run

Amazonでダウンロード販売のゲームNeed for Speed The Runを購入した。
しかし、インストール中でエラーが発生してインストール出来ない。

Origin Setup
Error! Can't initialize plug-ins directory.Please try again later.

当然、管理者権限でインストールしているし、再起動もしている。

いろいろ調べてみたら同じ症状の人が見つかった。

どうも、テンポラリフォルダのサイズが小さいとこのエラーが発生するようです。
確かに、このパソコンはRamdiskを使用していいて、他のPCでトラブルがありこのメモリを外して、メモリサイズを小さくしてしまったので、Ramdiskは256Mと小さくなっていました。

そこで、テンポラリフォルダをハードディスク上に設定しなおしたら治りました。

[マイコンピューター]-右クリック[プロパティー]-[システムの詳細設定]


[詳細設定]-[環境変数]


TEMPとTMPを編集します。
Cドライブにテンポラリ用のフォルダを先に作成しておいてから、そのフォルダを指定します。
ここでは、Cドライブにtemp_sysというフォルダを作りましたので、それを指定しました。


これで再起動して再インストールします。

できた!

2012年6月5日火曜日

AMD/ATI RADEON HD Eyefinity 3画面設定方法とホットキー設定

AMD/ATI RadeonHD Eyefinity 3画面設定方法とホットキー設定
Windows7/64bit
AMD/ATI RadeonHD 5000,6000,7000以降
ディスプレイドライバー Catalyst Control Center 12.3(2012/3/20) 以降
DisplayPort変換アダプタ アクティブタイプ必須


さて、ビデオボードからディスプレイを接続し3画面化する方法と、
そこから、Eyefinityのディスプレイグループの構築方法を説明します。

1.パソコンはWindows7が必須になります。64bitがいいでしょう。
2.AMD/ATI RADEON HD 5000系以降のディスプレイボードを入手します。
3.ディスプレイを3台用意します。
4.DVI-D,HDMIなどでディスプレイ2台に接続し
5.DisplayPortからアクティブタイプの変換アダプタを経由して3台目のディスプレイを接続します。

ここまで出来ると、

デスクトップ右クリック[画面の解像度]

で3画面の拡張デスクトップが作れるようになります。

[画面の解像度]3画面化 通常使用モード


通常のインターネットブラウジングや地デジの視聴、BlueRayの視聴や、Dixim Digital TV PlusのDLNA視聴、HDCPやCPRMといった著作権保護された動画はこのモードで使用します。

しかし、このモードでは、ゲーム時には1画面しか表示できません。

■Eyefinityディスプレイグループの作成 ~3画面でゲームをするには~

ここで、Eyefinityのディスプレイグループを作成します。
デスクトップ右クリック[Catalyst Control Center]をクリックします。


AMD Eyefinity マルチディスプレイ ディスプレイグループの作成を選択します。

AMD Eyefinity マルチディスプレイ ディスプレイグループの作成

とりあえず真ん中のディスプレイをクリックします。
ここでは③のディスプレイをクリックしています。


[続行]をクリック
ディスプレイグループのレイアウトを選択します。
3画面横長の配置ならば[3ディスプレイ(3x1)]を選択します。

[続行]をクリック

これでディスプレイグループはできたように見えますが、殆どの場合、ディスプレイの配置が実際のディスプレイの位置とことなり、ぐちゃぐちゃになっていると思います。
マウスカーソルを画面の右端に持って行くと左端のディスプレイがマウスカーソルが出てきたりします。
ディスプレイの並び順がおかしくなっていたら次の手順でディスプレイの順番を教えてあげます。
右下緑色のボタン[配置する(&R)]をクリックします。


この画面が表示されて、ディスプレイのどれか1個が全画面青一色に変わります。
その青くなったディスプレイの場所をこの画面でクリックします。
今回の設定ではディスプレイ3個のうち真ん中のディスプレイが真っ青に変わったのでCatalyst Control Centerに表示されているまんなか部分の枠をクリックします(この画像でいうとマウスカーソルの場所)。

もう1回同じ手順で青くなったディスプレイの場所をクリックして指定します。


2回ディスプレイの場所を指定すると、最後の1個は必然的に残りの場所となるので、これでディスプレイグループの設定は完了です。
しかし、実際に使い始めると、これでは少し不便です。
冒頭に述べたように、ディスプレイグループを作成すると、著作権保護された動画の類が表示できなくなります。
Dixim Digital TV Plus
WinDVD/BlueRay
mAgicTV Digital
のような地デジの視聴やブルーレイなどで次のようなエラーが発生します。

Dixim Digita TV Plusの著作権保護
再生(C0262501)
(番組名)を再生できません。再生環境が著作権保護に対応していません。
お使いのパソコンの再生環境を確認して下さい。

mAgicTV Digitalの著作権保護
オーバーレイの取得に失敗しました。
動画再生を行なっているアプリケーションを終了してから、
再度mAgicTVを起動しなおしてください。

これを回避するにはディスプレイグループを解除しなければなりません。
そうなると、ゲームをする時には毎回この手順でディスプレイグループを構成する必要が有り非常に面倒です。
そこで、ディスプレイグループを構成している状態を記憶させ、
ホットキーでEyefinityのモードを切り替えられるようにします。
(ホットキーとは、キーボードの特定のキーの組み合わせで、同時にそのキーを押すことでその機能を実行することができます。この場合は画面モードの切替を行います)


■ディスプレイグループの構成状態の記録とホットキーの割り当て

プリセットから現在の構成状態を記録します。
これで、Eyefinityのディスプレイグループとディスプレイの配置状態、解像度を記録できます。
しかしながら、アイコンの位置は覚えてくれないので、アイコンの位置については他のアプリケーションで記録と復元を行います。(後述)

画面左上[プリセット]-[プリセットを追加]をクリックします。


自分にわかりやすいように名前をつけます。
この[名前]はCatalyst Control Centerのプリセット中に表示される名前です。
[ツールチップ]は、タスクバーの[Catalyst Control Center]アイコンを右クリックした時に表示される[プリセットを起動]中に表示される文字列です。
Catalyst Control Center ツールチップの表示


[v]ホットキーを割り当てる

で、自分が使いやすいキーの配列を指定します。
このキーを押すことでEyeFinityの3画面グループモードに切り替えられす。
例えば[Ctrl]+[Shift]+[F2]のように指定しておきます。
[保存]をクリックします。

さて、これでディスプレイグループは保存出来ました。

次に、ディスプレイグループを解除した状態で同じように、プリセットとホットキーを設定すれば、Eyefinityの設定は終わりです。

ちなみに、ディスプレイグルーを[画面の解像度]で見ると

Eyefinityのディスプレイグループ設定後の画面の解像度

こんな感じになります。
Eyefinityディスプレイグループで作成したデスクトップと設定画面


■アイコンの場所の保存とその復元

おすすめなのは、

IconRestorer
KH DeskKeeper


あたりでしょうか。


■ゲームのEyefinity設定
      EAGames Need for Speed HotPursit
      EAGames Need for Speed The Run

私は主にEAGamesが好きなのでその設定例を説明します。

ゲーム画面中から
[Option]-[Display]

で、現在のディスプレイグループで構築した解像度を指定します。
私の環境では5760x1200なのでそれを選択します。
ほとんどの方は5760x1080になると思います。