とうとう6画面完成と相成りました!
ATI RADEON EAH6950
DisplayPort,DisplayPort,DisplayPort,DisplayPort
DVI-I 白 ,DVI-D 黒
■AMD EyeFinity で6画面マルチディスプレイ
とりあえず家にあるディスプレイをつないでみた。
じゃん!
で、適当に並べてみた(笑)
どど~んと
ひろびろデスクトップのキャプチャです
いや。
3画面ができた後で、6画面にするだけなら別に難しくもなかったわけで。。。
なにが大変って。3画面目のDisplayPortからDVIとかへの変換ケーブルのパッシブタイプに激しくハメられること度々ってところでくじけそうになるだけで、そこさえわかってしまえば楽勝でしょう。
アクティブタイプと明記されていない変換ケーブルは買わないことです。
■Radeon EyeFinity6画面パソコンの部品構成
とはいえ、AMD/ATI RADEON EyeFinity6画面のパソコンの構成です。
過去にも紹介しましたとおりで、変更は有りませんが。
Core i7 3930K
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ASUS P9X79
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ASUS EAH6950
+---DVID---LDC(RDT262WH 1920x1200)
+---DVID---HDMI---LCD(X260W HDMI 1920x1200)
+---DisplayPort--(1)--DVID---HDMI---LCD(TEW260SHR 1920x1200)
+---DisplayPort--(2)--DVID---LCD(LB19JW03)
+---DisplayPort--(3)--DVID---LCD(L1952H)
+---DisplayPort--(4)--DSUB---LCD(PL1902W)
(1)~(4)のDisplayPort変換ケーブルは次のものを使用しました。
(1)Accell B087B-005B DisplayPort→DVID
(2)Accell B087B-005B DisplayPort→DVID
(3)Accell B087B-005B DisplayPort→DVID
(4)Accell B087B-003B DisplayPort→DSUB
■サイズ違いのEyeFinityディスプレイグループ 3 x 2
サイズの異なったディスプレイでEyeFinityを行うとどうなるか。
すべてのディスプレイで表示可能な最大解像度を使い、その画面でディスプレイグループ化します。
つまり、一番小さなディスプレイの解像度に、すべてのディスプレイの解像度が合わされます。
この状態でディスプレイグループにしても解像度の低い巨大画面にしかなりません。
Catalyst Control Centerではこのようになりますが。
[画面の解像度]では3840x2048にしかなりません。
1280x1024のディスプレイ6画面相当として扱われています。
■横長6画面EyeFinityディスプレイグループ 6 x 1
これは出来ません。
横5画面までしか出来ません。
ゲーム利用の場合、真ん中にディスプレイのベゼルが来るような使い方は、結構ゲームに支障をきたすので、そのためでしょうか。
■縦長6画面EyeFinityディスプレイグループ 1x6
これもできません。1x5になります。
■その他のディスプレイグループ
6画面準備していても、実際に利用できるのは次の組み合わせです。
・3x2
・1x5
・5x1
・2x2
・4x1
・1x3
・3x1
1x4 縦長4画面はできないようです。
2x3もだめみたいです。
ただ、このあたりはドライバでどうとでもなりそうなので、今後の改良しだいではこのあたりの制限もなくなってくるかも知れません。
先のEA GamesのNeed for Speed HotpersuitやDeadSpaceはディスプレイグループの設定が必要なものの、このディスプレイグループを使用しないゲームもあるようです。
■液晶ディスプレイの選び方
実際にマルチディスプレイを使ってみて。。。
ゲーム目的でEyeFinityを使用するのに、快適なゲームプレイのためにはいくつかの条件を考えてディスプレイを購入されたほうがよいです。
・同じ画面サイズ
・同じ解像度
・ベゼルはなるべく薄いもの(液晶の枠は結構ゲームの支障になる)
・画面下にスピーカーが無い(ベゼルと同じ理由・画面を2段にするときには)
・1920x1200のように入手が難しい解像度のものを選ばない
・VESAマウントが使えるもの(液晶取り付け穴。2段目以上にはスタンド用の取り付け穴が必須になります)