Eyefinityで画面キャプチャー Capture STAFF Light
EyeFinityを使っていると、画面キャプチャソフトで動作しないものが出てきます。
プライマリの画面しかキャプチャ出来ず、エラーが発生したり、うまく取り込めなかったりします。
今まで主に使用していたキャプチャソフトWinShotは、まさにそれで、セカンダリの画面なのではキャプチャできないし。3画面や6画面に広がったデスクトップのキャプチャも出来ません。
たのソフトを試しているときに、Capture STAFF Lightなるものがありまして。これなら多画面のキャプチャも問題なく出来ます。
ショートカットキーの設定もできるので便利なのですが、保存時の画像ファイル名が連番で自動生成するような初期設定で使用していると、パソコンを再起動した後でCapture STAFF Lightを使うと、連番がリセットされてて、通し番号がまた0から始まります。そのため、以前キャプチャした画像をどんどん上書きしてキャプチャしてしまうので、これはまた不便です。
この通し番号が起動するたびにリセットされると不便なときは、その通し番号を保存することが出来ます。こうすることで、次回から続きの番号から保存されます。
[設定]-[動作設定]-[保存]
[v]終了時にインデックス値を保存する
また、キャプチャした画像ファイルの名前を日付と時間にすることで簡単に管理できるようにもなります。
[設定]-[動作設定]-[保存]
イメージ名を変更します。
このイメージ名はいろいろカスタマイズが可能です。
Capture STAFF Light ヘルプより
[使用方法]→[動作設定]
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・イメージ名
取り込んだ画像に付けられるデフォルトの名前を指定します。
以下の文字列を指定した場合は右の内容で置換されます。
%F イメージ名固定部
%I インデックス値
yyyy 4桁の西暦
yy 2桁の西暦
m 月(1-12) ただしh またはhhの直後の場合はnと同様
mm 月(01-12) ただしh またはhhの直後の場合はnnと同様
d 日付(1 から31)
dd 日付(01 から31 )
h 時間(0-23)
hh 時間(00-23)
n 分(0-59)
nn 分(00-59)
s 秒(0-59)
ss 秒(00-59)
z ミリ秒(0 ~999)
zzz ミリ秒(000 ~999)
また、シングル/ダブルクォーテーションで囲まれた文字列は、置換対象であっても置換されません(%F,%Iを除く)。
0.12以前と同様にする場合は%F%Iと指定します。
固定部+年月日時分秒としたい場合は、%Fyyyymmddhhnnssと指定します。
その場合、Image20050101123000といったイメージ名が付与されるようになります。
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今回は
yymmdd-hhnnss
のようにしました。
現在時刻が2012/5/21 21:13:01 の時にキャプチャーすると
120521-211300.jpg
のように保存されます。
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